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【au発表会特集】au 4G LTE対応2012冬モデルスマートフォン8機種は11月2日より一斉に発売開始
( 2012-11-01 12:45:00 )

au発表会 2012Winter Collections

KDDIは、2012年10月17日にau発表会を開催し、au 4G LTE対応のAndroid搭載スマートフォン9機種とAndroid搭載タブレット1機種の全10機種を年内に発売開始することを発表しました。　その内、スマートフォン8機種は明日11月2日より一斉に発売が開始されるということで、他社を一歩先にリードする品ぞろえで冬商戦をスタートします。

au発表会 2012Winter Collections


auスマートフォン2012冬ラインアップの発売開始について
～高品質の「4G LTE」対応Android™ 搭載スマートフォン8機種が一斉に登場!～
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/1031a/index.html


au発表会 2012Winter Collections
au 超高速通信4G LTEの最新モデル
http://www.au.kddi.com/jiyu/4glte/lineup/

 

au 4G LTEネットワーク

何れも下り最大75Mbps／上り最大25Mbpsのau 4G LTEに対応しており、既にiPhone5でもネットワークの超高速性は実証されていますが、上り速度が他社よりも安定して高速であることが大きな特徴となっています。　今回の冬モデル10機種によりLTEユーザ数が大幅に増加することが想定されますが、2013年以降に下り最大速度が112.5Mbpsに高速化することも既に発表されていることで、この高速性能を維持向上することが期待されます。

LTE以外では広域なKDDIの3G網により下り9.2Mbps／上り5.5Mbpsのネットワークが利用できますが、au 4G LTEのエリアは、来年3月末までには実人口カバー率を96％に到達する計画となっており、広域でのLTE利用が可能となります。

エリアが拡張される前段階においても快適なデータ通信が行えるように、LTEから3Gへのエリア切替がスムーズにシームレスに繋げるOptmized Handover技術を導入しています。
但し、iPhone5およびAndroid2012冬モデルでの検証を行いましたが、逆方向＝3GからLTEへの戻りに関しては、シームレスとは言い難い状況で、今後の技術開発に期待したいところです。

音声通話に関しては、NTTドコモのXi対応スマートフォンでのLTEから3Gへの切替（CSFB＝Circuit Switched FallBack＝回線交換フォールバック）よりも短時間かつスムーズで、Xiスマートフォンで頻繁に発生する着信エラーは、検証機の段階では発生していない状況ですが、これもデータ通信から音声通話に切り替える時間を大幅に短縮する「eCSFB（enhanced CSFB）」の導入によるものと思われます。※音声通話の検証は、編集部で実施したものであり、エリア・電波強度や機種などの条件により、状況は大きく異なります。
　

料金プラン

 

料金面については、以下の設定となっています。

LTEプラン（基本使用料・誰でも割）　980円　※無料通話は無し
LTE NET（ISP料金）　315円
LTEフラット　5,985円
-------------------------------------------------------------------
小計　7,280円
テザリングオプション525円
-------------------------------------------------------------------
合計　7,805円

これらに期間限定キャンペーンとして、

  • スマホ基本使用料半額キャンペーン　▲490円
    　（受付期間：2012年11月2日～12月31日）
     
  • テザリングオプション無料キャンペーン　▲525円
    　（受付期間：2012年11月2日～12月31日）
    　
  • 男子割・女子割（MNP時の割引）　▲490円
    ※通常、▲980円の割引となりますが、重ねての割引が適用されないため▲490円となります。　（受付期間：～2012年11月30日）

更に、端末購入時に機種毎に設定される毎月割による割引、auひかり等の加入者向けの「auスマートバリュー」による割引▲1,480円があるため、個々の利用状況により大きく料金が異なりますが、NTTドコモと比較すると、3GBまでのライトプランや2段階定額（ダブル）の設定が無いことから、一律、高額な料金になることが想定され、ライトユーザ向けの料金プランを設定することが期待されます。
 

Android搭載スマートフォン9機種およびタブレット1機種

別途、詳細情報は掲載しますが、ラインナップ10機種は以下の通りです。

11月2日発売のスマートフォン8機種

12月発売予定2機種

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GAPSIS
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