Bluetoothゴルフスイングセンサー「ZEPP GOLF」【3】アプリ機能と利用シーン ( 2014-05-14 08:00:00 )
ZEPP GOLF製品概要、パッケージ・外観&初期設定に続き、アプリ機能についてスクリーンショットを中心にレポートする。
ZEPP GOLFスイングセンサー の主な機能
アプリ画面左上のメニューを選択すると、マイスイングゴール(目指すレベル)、練習レポート(記録のサマリー)、統計(記録の統計データ)、履歴(各スイングごとの詳細データ)、マイクラブ(使用するクラブの登録・削除)、アカウント、設定、ヘルプ、クラウド同期状態がある。
履歴にリスト表示されているスイングを選択すると、3Dアニメーションでクラブの軌道、手の軌道、スイングの平面チェックが可能になり、前後左右上という5方向のビューで再生できる。ビデオでスイングを撮影はできても5方向から同時に撮影することは困難であり、モーションキャプチャーの強みが活かされているといえるだろう。
スイングデータも数値と色(良好な値のグリーン、目標よりやや低いとイエロー、悪いとレッドと)でチェックすることができる。
直近の履歴は、上部中央をタップするとリスト表示される。下部のクラブアイコンを選択すると、スイングするクラブを変更できる。
右下の「・・・」メニューを選択すると、プロとの比較やスクリーンショットの共有(シェア)ができる。
右:シェアの際はスクリーンショット2画面が自動的に合成されている
ZEPP GOLFの利用シーン
ZEPP GOLFは、ゴルフ場でのラウンド中も意識せずに利用できるが、クラブの変更操作を忘れて正しくないデータを記録しないように慣れが必要だろう。
打ちっぱなしの練習場であれば、同じクラブを連続して使用することもあり、頻繁にチェックもできるので、もっとも有効な利用シーンとなるだろう。
また、実際にクラブを握らなくても、エアゴルフスイングで記録をしてくれるので、リビングなど室内でも気軽に使うことができ、練習の頻度と質ががアップするはずだ。自身も、プレイ前日に練習場には行かず、スイングチェックと矯正をおこなったおかげで、久しぶりのラウンドでも納得のいくスイングができた。
気軽にスイング練習ができるが、駅のホームで傘を振るのと同様に、他人の迷惑になるような場所での利用しないように注意が必要だ。
関連URL
- フォーカルポイント
ZEPP GOLFスイングセンサー 特設ページ
http://www.focal.co.jp/zepp/golf/
ZEPP GOLFスイングセンサー 製品紹介
http://www.focal.co.jp/products/detail.php?product_id=910
- ZEPP Labs「ZEPP GOLF」製品情報
http://www.zepp.com/golf/