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【特集】2014年に期待するスマートフォンベンダー ~Motorola~
( 2013-12-31 17:00:00 )

 

2013年最後の記事は、2013年振り返り特集2013年におけるスマートフォンのグローバル市場」「2013年におけるスマートフォンの国内市場」の延長として、国内向け2013冬モデルをリリースしていないNokia(ノキア)、Motorola(モトローラ)、HTCの3社について、2014年への期待をまとめた。

本稿では、Nokiaに続き、2013年の新商品を国内でリリースできなかったMotorola(モトローラ)への期待をお伝えする。
 

 【特集】2014年に期待するスマートフォンベンダー ~Nokia~
モトローラの代わりはいない  

国内向け新製品を2013年にリリースしていないMotorola(モトローラ)
~GoogleカンパニーならばNEXUSでもGoogle Play販売でもと願う~

 

モトローラは、1928年に設立され、ラジオ、半導体、通信インフラ、携帯電話などの幅広い分野で歴史を刻んできたが、不採算事業の整理などにより、携帯事業は2010年にMotorola Mobilityとして分社化され、結果としては、2012年5月22日にGoogleによる買収が完了したことで、100%出資子会社のA Google Company「Motorola Mobility LLC」となっている。

【特集】2014年に期待するスマートフォンベンダー ~Motorola~
コア層の支持が厚かったRAZR M

国内では、古くから、フィーチャーフォン・PHS・ポケベルなどの携帯電話製品を数多くリリースしてきたが、近年においても、KDDIからはAndroidスマートフォンとしてMotorola Photon ISW11M および Motorola RAZR IS12M の2機種と、AppComingでのモニター貸出も行った懐かしのAndroidタブレットMotorola XOOMを発売。 そして、2012年冬モデルとしてSoftBankからMOTOROLA RAZR M 201M  を発売したのを最後に、新商品は発売されていない状況だ。
 

 

北米での新製品としては、2013年8月にMoto Xを発表し4キャリア、Google Play Edition、およびMotorola直販で提供している。直販ではフロント・バック・アクセントとパーツを変更できるmotomaker  が用意されており16GBモデルで$499.99だ。

また、更にスペックを抑えたMoto Gも、8GBモデル$179・16GBモデル$199で2013年11月にで発表されている。

【特集】2014年に期待するスマートフォンベンダー ~Motorola~
国内でもmotomakerでの提供はできないのだろうか?

 

従来のMotorola製品とはテイストが変わってしまい、Google監修によるものと思われるが、やはりMロゴ入りのスマートフォンは魅力的だ。 自身も、Photon、RAZR、RAZR Mと使用してきたが、日本撤退をすることなく、日本のモトローラファンのために、Mロゴ入りの次期製品が国内で復活することを期待している。

 【特集】2014年に期待するスマートフォンベンダー ~Motorola~
貴重なMOTOROLAロゴ入り。
 


 【特集】2014年に期待するスマートフォンベンダー 

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