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【特集】ソフトバンクモバイル2013-14年冬春新商品発表会:ディズニー・モバイルonソフトバンク史上最強スペック Disney Mobile on SoftBank DM016SH(シャープ)
( 2013-10-05 16:00:00 )

【特集】ソフトバンクモバイル2013-14年冬春新商品発表会

9月30日に開催された「ソフトバンクモバイル2013-14年冬春新商品発表会」で展示されていたAndroidスマートフォン全4機種からシャープ製「Disney mobile on SoftBank DM016SH」について紹介する。

【特集】ソフトバンクモバイル2013-14年冬春新商品発表会 Disney mobile on SoftBank DM016SH
©Disney
【特集】ソフトバンクモバイル2013-14年冬春新商品発表会 Disney mobile on SoftBank DM016SH
   

ディズニー・モバイル史上最強スペック!
Disney mobile on SoftBank DM016SH(シャープ)

この冬モデルでは、フィーチャーフォンを含む4機種をSoftBankからリリースするシャープ。

前回のディズニー・モバイル on ソフトバンクは、他社からの供給となっていたが、今回5.2インチ大画面・フルセグ搭載のフラッグシップモデル「AQUOS PHONE Xx 302SH」をベースとした、ディズニー・モバイル史上最強スペックとなるDisney mobile on SoftBank DM016SHが20014年初頭の発売予定として発表された。

新しいDisney mobile on SoftBank「DM016SH」は、ベースとなるAQUOS PHONE Xx 302SHとスペックは同様だ。

【特集】ソフトバンクモバイル2013-14年冬春新商品発表会 Disney mobile on SoftBank DM016SH
©Disney

外観は、リア面にシルエットのミッキーヘッドがあしらわれている以外、画面をオンにしなければAQUOS PHONE Xx 302SHとの違いは見当たらないため、大人の女性が日頃持ち歩いても違和感はないだろう。

【特集】ソフトバンクモバイル2013-14年冬春新商品発表会 Disney mobile on SoftBank DM016SH

カラーバリエーションは、Whiteのみとなるが、スクリーンをタップするとディズニーキャラクターがポーズを取って衣装が変化するライブ壁紙「Disney POP Fashion」とキャラクターケースを10種類ずつ用意するということで、お好みの外観にカスタマイズして楽しむ事ができる。購入者にはお好みのケースをプレゼントする予定とのことだ。(詳細は後日公開予定)
 

【特集】ソフトバンクモバイル2013-14年冬春新商品発表会 Disney mobile on SoftBank DM016SH

 

ディズニー・モバイルならではの新しいコンテンツは、ディズニーテーマのフィルターや音楽と共にビデオクリップを作成してくれる「Disney Movie Memories」、間違いさがしゲームの「Disney Catch Panic(仮)」の搭載が予定されている。
 

【特集】ソフトバンクモバイル2013-14年冬春新商品発表会 Disney mobile on SoftBank DM016SH
1,630万画素のメインカメラはF値1.9と明るいレンズを採用

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ミッキーヘッドのシルエットがリアにワンポイントで入る。イヤホンはキャップレス防水対応。

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microUSBもキャップレスで充電時の抜き差しもラクラク。内蔵アンテナでフルセグ視聴が可能。

   

Disney mobile on SoftBank DM016SH スペックと特徴

仕様 Disney mobile on SoftBank DM016SH
©Disney
AQUOS PHONE Xx 302SH
発売日 2014年初頭 2013年12月上旬以降
メーカー シャープ シャープ
サイズ 幅70×高さ132×厚さ9.9mm 幅70×高さ132×厚さ9.9mm
重量 147g 147g
通信方式(国内) W-CDMA方式(900MHz/2.1GHz)
FDD-LTE方式(Band8:900MHz/Band3:1.7GHz/Band1:2.1GHz)
AXGP方式(Band41:2.5GHz)
※AXGPに優先接続
W-CDMA方式(900MHz/2.1GHz)
FDD-LTE方式(Band8:900MHz/Band3:1.7GHz/Band1:2.1GHz)
AXGP方式(Band41:2.5GHz)
※AXGPに優先接続
通信方式(海外) W-CDMA方式、FDD-LTE方式
GSM方式(900MHz/1800MHz/1900MHz)
W-CDMA方式、FDD-LTE方式
GSM方式(900MHz/1800MHz/1900MHz)
通信速度 AXGP:下り最大110Mbpss/上り最大上り最大10Mbps
4G LTE:下り最大75Mbpss/上り最大上り最大25Mbps
AXGP:下り最大110Mbpss/上り最大上り最大10Mbps
4G LTE:下り最大75Mbpss/上り最大上り最大25Mbps
連続通話時間 4G:未定/3G:未定/GSM:未定 4G:未定/3G:未定/GSM:未定
連続待受時間 4G:未定/3G:未定/GSM:未定 4G:未定/3G:未定/GSM:未定
ディスプレー 5.2インチフルHD液晶(1,920×1,080ドット)S-CGSilicon液晶システム(最大1,677万色)  5.2インチフルHD液晶(1,920×1,080ドット)S-CGSilicon液晶システム(最大1,677万色) 
カメラ メインカメラ:1,630万画素/CMOS(F値1.9・AF・手ぶれ軽減)
サブカメラ:120万画素/CMOS
メインカメラ:1,630万画素/CMOS(F値1.9・AF・手ぶれ軽減)
サブカメラ:120万画素/CMOS
外部メモリ microSDXCメモリカード microSDXCメモリカード
内蔵メモリ ROM:32Gバイト、RAM:2Gバイト ROM:32Gバイト、RAM:2Gバイト
CPU Qualcomm SnapDragon 800
MSM8974 2.2GHz(クアッドコア)
Qualcomm SnapDragon 800
MSM8974 2.2GHz(クアッドコア)
電池容量 2,600mAh 2,600mAh
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz) IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)
Bluetooth Ver.4.0 Ver.4.0
OS Android4.2 Android4.2
White ラピスブルー、ホワイト、ブラック、ピンク
フルセグ
防水 IPX5/IPX7 IPX5/IPX7
Disneyコンテンツ ライブ壁紙 Disney POP Fashion
ビデオクリップメーカーDisney Movie Memories
間違い探しゲームDisney Catch Panic(仮)
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今回発表となった4機種のAndroidスマートフォン共通の特徴となるが、「SoftBank 4G LTE」のFDD-LTE B1/2100MHz・B3/1800MHz(EMOBILEのローミング利用)・B8/900MHzと「SoftBank 4G(AXGP)」B41/2500MHzというソフトバンクグループ内の全4バンドのLTEが利用可能な「Hybrid 4G LTE」に対応している。

ソフトバンクで最強のLTE対応機種となるが、SoftBank 4G(AXGP)に優先接続されるため、SoftBank 4G LTEが利用できるのは、SoftBank 4Gエリア外となる。
 

その他スペックは、AQUOS PHONE Xx 302SHと同様だ。

外観は、AQUOS PHONE Xx 302SHと共通で、サイズは幅70×高さ132×厚さ9.9mm・147gと5.2インチ機種としてはかなりコンパクトなサイズとなっており、同じ2013冬モデルのARROWS A SoftBank 301F(幅70×高さ141×厚さ10.3mm・157g)と比較すると、0.2インチ大きい5.2インチディスプレイ搭載していながら、幅は同じ、高さは9mm低く、厚さも0.4mmだけだが薄く、10gも軽い。 シャープのコンパクト化技術の高さが伺える。

世界初となるディスプレイの左右および上部の3辺狭額縁によって、ディスプレイの表面表示部分の占有率は80.5%と驚異的で、カメラ使用時に大画面ファインダーとして、被写体だけではなく風景をそのまま切り取るようなディスプレイ表示は、今までのスマホカメラとは大きく異る新鮮さとインパクトがある。

本体幅は70mmと大きいが、リア両サイドがラウンドしており、手の大きさにもよるが持った際の違和感や大きすぎるという印象はなかった。
 

ディスプレイは、前述の通り5.2インチ・フルHD(1,920x1,080)だが、シャープならではな省電力ディスプレイIGZOではなく、S-CGSilicon液晶を採用している。

IGZOが強みを発揮するのは、Webブラウザなどでスクロールなどをしない静止した状態での消費電力だが、フルセグ対応機種ということで、動画視聴などにおいては省電力が十分には発揮できない。 また、視野角についても、S-CGSilicon液晶と比べるとやや白っぽく見える点やコスト面などの弱点もあるので、必ずしもIGZOを搭載すれば良いわけではない。

但し、大画面のほうが省電力効果が高いことから、過去の傾向からすると5.2インチ特大画面のXxがIGZOで、4.5インチ大画面のXx miniはS-CGSilicon液晶を採用するパターンだが、エコ技の進化と2,600mAh大容量バッテリーにより、2日間は余裕で使えることで、今回のIGZO非搭載という選択は妥当ではないかと思う。
 

OSは現行最新のAndroid4.2を搭載。CPUは最新Qualcomm製Snapdragon800 2.2GHzクアッドコアと先代から大きくパフォーマンスが強化され、メモリもRAM2GB/ROM32GBと十分な容量を確保しており、最新かつハイスペックな仕上がりとなる。

メインカメラは1630万画素で、F値1.9の明るいカメラレンズを採用しており、背景をぼかした近接撮影も可能だが、暗所や飲食店の照明下でのカメラ品質向上が期待される。
IPX5/7の防水仕様で防塵にも対応し、イヤホンジャックとコネクターともキャップレスとなっている。
 

そして、本体のアンテナで視聴が可能なフルセグも搭載されている。 従来のワンセグとは比べ物にならない高画質で、大画面ならではの違いがはっきりと確認できるはずだ。 もちろん、屋内では、同梱されている TVアンテナ入力用microUSB変換ケーブルで、より安定した電波受信による視聴が楽しめる。

富士通モバイルコミュニケーションズのフルセグは録画対応をしていないが、このAQUOS PHONE Xx 302SHは、録画に対応しているため、自宅などでより安定した電波をケーブル経由で受信すれば、録画も安心できる。

視聴に際しては、同梱されるボディ同色の卓上ホルダーが用意されており、前面にはスピーカーの音を効率よく出力するためのフロントダクトがあるので、通常の卓上ホルダーよりも音が聞き取りやすいはずだ。
 

また、一般にはあまり注目されていない点だが、この301FはFDD-LTE(2100/1800)に対応する。すなわち海外で広く普及している1800MHz(Band3)が使えるメリットがある。今回は発表されなかったがiPhone5/5s/5cに次いでこちらもLTEローミングに対応する可能性が期待できる。
 


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