NTTドコモ2014-2015冬春モデル新商品・新サービス発表会特集【02】スマートフォン7機種・タブレット2機種 ( 2014-10-01 09:00:00 )
9月30日に開催された「NTTドコモ2014-2015冬春モデル新商品・新サービス発表会」特集。
なぜか扱いが大きかった「らでぃっしゅぼーや」につづき、本来の発表のメインであるスマートフォン7機種およびタブレット2機種をメーカー別に一覧でご紹介します。(製品ごとの詳細レポートは別途)
サムスン電子
- GALAXY Note Edge SC-01G
右サイドが有機ELラウンドディスプレイのエッジスクリーンという新しいカタチと使い方にチャレンジするサムスンの新しいGALAXY Noteシリーズ。 アプリランチャーや通知エリアとしてユーザに受け入れられるか?
インカメラはドコモ冬春モデルの最高スペック370万画素で自撮りSELFIE(セルフィー)・グループ撮影に最適。
NoteシリーズならではのSペンで手書きもOK。レザー調のリアカバーで質感は良好。
- GALAXY S5 ACTIVE SC-02G
やっとドコモに頑丈なスマホが登場。 MIL-STD-810G規格準拠の防水・防塵・耐衝撃・耐温度・耐湿度で、スポーツシーンや建築現場などのハードな利用環境に最適な1台。 カラーバリエーションに迷彩カラーがデフォルトがあるのは珍しい。
推奨しないと注意書きがあるものの、氷の中にいれたACTIVEが正常に着信するデモ展示はインパクトがあった。
- ドコモタブレット GALAXY Tab S 8.4 SC-03G
8.4インチクラスのタブレットは、Bluetoothキーボードとドッキングして使用するが、しまう時もキーボード面とディスプレイ面を重ねて、一体化されるため持ち運びやすさも良い。
シャープ
- AQUOS ZETA SH-01G
夏モデルは男性向けだが、今回はカラーバリエーションを見ての通り、女性の大画面ニーズに対応する1台に仕上がっています。
シャープが得意としてきた「光学式手ぶれ補正」の復活が最大のウリ。 しばらく遠ざかっていたが、薄型の光学式手ぶれ補正対応カメラモジュールによる撮影品質の向上は、リア面でカメラレンズ部に出っ張りがあっても許容できる範囲。
- Disney mobile on docomo SH-02G
ディズニー・モバイル新製品は、前回に引き続きシャープが担当し、かつ型遅れではなく今回の2014冬モデルZETAをベースに。 イルミネーションで輝くクリスタル調のスマホピアスが同梱される。
「アナと雪の女王」のほか、おなじみのディズニーキャラクターのコンテンツが満載されている。
カラーバリエーションによる、コンテンツなどの違いはない。
富士通
- ARROWS NX F-02G
富士通のスマートフォンにしては、スタイリッシュなデザイン。
但し、握るってみると、耐衝撃対応機種のようなゴッツさを感じる。
超高精細な5.2インチWQHDディスプレイの美しさは感動レベル。 正面から見ると、激アツなARROWS F-10Dを思い出させるフォルムだが、メタルパーツを採用していることで質感も高い。 8角形でコーナーが手にあたる部分が痛くならないか気になるところだが、リア側がラウンドしているので問題はなかった。
- ドコモタブレット ARROWS Tab F-03G
有機ELディスプレイで高精細。フルセグ視聴・録画もOKで、防水にも対応しており、お風呂や水回りでの動画視聴マシーンとして活躍できそうだ。
ソニーモバイルコミュニケーションズ
- Xperia Z3 SO-01G
Zシリーズの正当進化。 カメラは、ISO12800の高感度モジュールを採用しており、花火や暗がりでの撮影に強みを発揮する。 但し、暗い被写体を明るく写すかわりに、普通の被写体の色飛びがあるようで、もうワンランク上のチューニングに期待したいところ。
- Xperia Z3 Compact SO-02G
Z3のコンパクト版で、カメラスペックなどをしっかり維持している。 Z3よりもメモリやバッテリー容量は抑えされているが、音声通話には幅65mm・129gのZ3 Compactが適している。
デザイン面では、リアにdocomo Xiロゴが入ったことで批判の声も少なからず。
カラーバリエーションはオレンジ、グリーン、ブラック、ホワイトの4色で、男女問わず選びやすい。ホワイトのみ全面額縁がボディと同じホワイト仕上げ。
NTTドコモ2014-2015冬春モデル新商品・新サービス発表会特集
関連URL