Android（アンドロイド）総合情報サイト AppComing（アップカミング）には、Androidスマートフォン、モバイルルーター、モバイルネットワークフィールドテストなどの情報が満載！！


ホームボリュームキーでマルチアカウントの切り替えが可能なjigtwi新バージョンがリリース

ボリュームキーでマルチアカウントの切り替えが可能なjigtwi新バージョンがリリース
( 2012-08-07 19:00:00 )

株式会社jig.jpが提供しているケータイ向けのTwitterクライアントNo1のjigtwiが4月よりAndroidスマートフォンに対応したjigtwi for Androidをリリースし、約3ヵ月で10万ダウンロードと好調ですが、本日、新バージョン1.3.0をリリースし、いくつもの機能強化が行われました。

同バージョンについては、先日開催したAppComing読者キャンペーンのセミナーイベントにおいて、jig.jp社の商品担当者・島田氏から製品の紹介と開発秘話について話を伺う機会があったので、アプリのスクリーンショットを交えて紹介致します。

株式会社jig.jpは、jigブラウザ、jigブラウザWEB、jig movie、 モバツイ、jigtwi、jigbrowser+といったケータイ向けサービスを展開しています。

その中でも、『使いやすさ』にこだわった携帯電話向けのTwitterクライアントのiモード版は、2010年5月のリリースから人気を高め、dマーケット アプリストアの無料アプリランキング1位獲得しており、その人気のjigtwiをAndroidスマートフォンに対応させたバージョンを4月にリリースして、僅か3ヵ月で10万ダウンロードを越えるという好調の最中、今回のバージョンアップを実施しました。

現行のAndroid対応版のリリースにあたっては、初見でわかりやすいUI設計、タッチパネルに最適化されたUI設計、片手で操作できること、という至ってシンプルなコンセプトでAndroid版の早期リリースを優先させた感がありましたが、今回のバージョンアップにより、いくつもの機能強化がなされて、シッカリと使えるTwitterクライアントに進化しています。

従来のiモード版でも提供されていた複数アカウントを利用できる機能を追加しました。（最大5アカウントまで追加可能）　これから益々iモード携帯からAndroidスマートフォンにユーザがシフトする中で、既存のjigtwiユーザが利用している機能を早々に実装する点は、恐らく多くのiモード版ユーザに支持されることでしょう。

menuアカウント追加・切替 

左：機能強化により増えたMENU、右：アカウントを複数登録した一覧画面 

また、ユーザの切り替え操作がボリュームキー操作により簡単に切り替えが可能な点や、現在のアカウントを投稿時などのアイコンで表示することで、アカウントを間違えて送信することを抑制することにも配慮されています。 

アカウント切替ダイアログボリュームキー操作メニューボリュームキー操作　選択メニュー

左：アカウントを切り替えた際のダイアログが中央に表示、中：MENU→設定から「ボリュームキー操作」を選択右：ボリュームキー操作ダイアログで「アカウント切替」を選択により、ボリュームキーでのアカウント切替が可能に（デフォルトはしない設定）

 

デザイン面では、配色パターンを従来の12色（ブルー、グリーン、レッド、ブラック、ライトブルー、パープル、シトラス、アップル、アース、グレープ、ココア、ホットピンク）に、ピンク、オレンジ、ミッドナイトの3色を加えて全15色となり、画像投稿サービスvia.meのサムネイル画像表示にも対応しました。

配色パターン配色パターン

配色パターンは３つ追加され全15色へ！ 

今後も、オリジナル絵文字対応、ミュート機能、ウィジェット対応、多言語対応、UserStream対応、タブレット対応、iPhone対応などの機能強化を計画しており、その開発原資として、無料版での広告表示および月額105円の課金をスタートすることになりました。

TL IMEオンで広告なし

左：広告表示されているタイムライン、IMEオンで広告非表示 

横画面で広告なし

横画面でも広告非表示　

無料版での広告表示は、画面下部に固定されておりタイムラインの一部が隠れる程度のもので（但し、横画面表示時およびIMEが有効な場合は非表示）、Google Playで月額課金（105円／月）を登録することで広告表示を無くすことが可能となります。

有料登録・解約 Google Playストア　オプション　月額105円

左：無料版使用時の「有料登録・解約」画面
右：購入（Playストアに移動）で月額105円の定期購入へ 

有料登録状態 広告非表示のタイムライン

左：有料登録後の「有料登録・解約」画面
右：広告が非表示となったタイムライン

Androidアプリの収益モデルはなかなか成立していないと言われていますが、iモードからの移行ユーザをシッカリと獲得することで、jigtwi for Androidがその壁をクリアすることも十分に有り得ると感じられた今回のバージョンアップでした。

　

ケータイ用No1TwitterクライアントjigtwiのAndroidスマートフォン対応版
『jigtwi for Android』

　

GAPSIS
S-MAX