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イー・モバイルのコラボショップが熱い?今月に開店した話題のアンドロイドショップ六本木・テルルモバイル大岡山をチェック!
( 2011-12-14 06:00:00 )

ここのところ、街中でイー・モバイルショップを良く見かけるようになったと感じませんか?

そして、最近気づいたのは、新しい店舗の看板に、EMOBILE以外のロゴが入っている場合があり、コラボ形態でイー・モバイル以外の商品も扱うイー・モバイルショップの存在です。(ケータイ併売店でイー・モバイル商品を扱うということではありません。)

たとえば、この店舗は、ケータイ併売店のテルルモバイル大岡山店ですが、つい先日の12月9日に、イー・モバイル大岡山としてリニューアルオープンしましたが、テルルモバイルの看板を残しつつ、イー・モバイルが加わった様な看板となっています。

店内の全体・陳列状態は写真を撮り漏れましたが、正面のカウンターの奥には、主との看板と同様にイー・モバイルとテルルの看板が並んでおり、店内には、ドコモのケータイ・Androidスマホや、ソフトバンクモバイルのAndroidスマホやiPhone4Sも陳列されています。

最も広く壁一面を抑えているのはイー・モバイルのスマートフォン、モバイルルータ製品ですが、同店のように商店街という地元密着型の立地で、顧客を呼び寄せるには、併売店の品揃えがあることは望ましく、かつ、イー・モバイルショップとなったことで、特徴や他の併売店との差別化という戦略が有効な武器になるのではないかと想定されます。
(価格面・キャンペーン・セット商品など)

そして、もう1店は、この大岡山の前日に、東京の繁華街ど真ん中の六本木交差点にオープンしたイー・モバイル六本木/アンドロイドショップ六本木です。

直前は、寿司チェーンがあったような記憶がありますが、見事にAndroid+イー・モバイルという看板へと様変わりです。 交差点の向こう側には、ノジマのケータイショップがあることからも、賃料などが高くとも勝負できる立地という読みがあるかと思いますが、六本木交差点にドロイドくん看板のショップがオープンするとは、全くの予想外でした。

実際の店舗に足を踏み入れると。

 

店内中央には、イー・モバイルの各商品が展示されており、右のショーウィンドウ裏側にも、イー・モバイル製品が陳列されていました。

 

正面の壁面には、Androidを中心とする(ドコモ、au、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル、海外版iPhone4S)スマートフォン4x4=16台の棚x5=80機種のと、その下には2機種x5=10機種ほどのタブレット端末が展示されており、ニュースでも伝えられている通り、100機種ほどのの端末が陳列されていることになります。 左側には、アンドロイドショップというだけあって、Android関連グッズの販売も行なっていました。

但し、ニュースでは、AndroidのSIMロックフリー端末が100機種とありましたが、国内でSIMロック解除手続きが可能なAndoridスマートフォンを最もリリースしているドコモでさえも50機種に満たないことから、100機種はムリであろうと予想しておりましたが、やはり店頭には、春以降は全てSIMロック解除端末というイー・モバイル製品、そして、カナダ版のiPhone4S 16GB・32GBのホワイト・ブラックだけということで、非常に限定的な機種のみでした。 
ドコモの機種についても、SIMロック解除手続きを行なっているわけではないということで、また、他のキャリアのSIMによる利用ができないauの機種も陳列されていましたが(au間でもレベル2ロックが掛かっていない機種が限定的です)、『SIMフリー100機種もあるショップ』というニュース報道により、来店する顧客への対応は、大変であろうと思われます。 今後は、海外端末を中心にSIMロックフリー端末を揃える意向があるとスタッフに聞きましたが、技適認証されている機種が少ないことから、一気に100機種のSIMフリーAndroid端末を揃える事は厳しいであろうことも予想されます。

そして、イー・モバイルショップならではのキャンペーン施策として、GP02(Huawei社製)モバイルルータとのセット販売で、中古Androidスマートフォン・タブレット(といっても未使用品が中心)が5万円の値引き対象となることから、モバイルルータの購入を検討している人にとっては、おトクにスマートフォンを手に入れる事ができる場合もありそうです。

また、今後、このようなコラボ形態のキャリアショップが増えることで、顧客からみて、買いやすい、選びやすい、キャンペーンなどで廉価に買える、そして地域密着な小規模店舗で店員・スタッフに相談しやすいなどのメリットは、ありがたいということになると思います。

 

 

 関連サイト

 

 

 

 NTTドコモ SIMロック解除対応機種

http://goo.gl/f5OLA ※対象となるAndroid端末は、本記事執筆時点で25機種ほど。

  • docomo with series
    ARROWS Kiss F-03D・F-12C・Optimus bright L-07C・MEDIAS WP N-06C・P-01D・P-07C・AQUOS PHONE SH-01D・AQUOS PHONE slider SH-02D・AQUOS PHONE f SH-13C・Xperia ray SO-03C ・REGZA Phone T-01D
     
  • docomo NEXT series
    ARROWS X LTE F-05D・Optimus LTE L-01D・MEDIAS PP N-01D・GALAXY S II SC-02C・GALAXY S II LTE SC-03D・GALAXY NEXUS SC-04D・AQUOS PHONE SH-12C・Xperia PLAY SO-01D ・Xperia acro SO-02C
     
  • ドコモ タブレット
    ARROWS Tab LTE F-01D・GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D・GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D
     
  • Sony Tablet
    Sony Tablet P・Sony Tablet S
     

 

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