ファーウェイ・ジャパン主催『Vision SoftBank 007HWブロガーズミーティング』開催レポートNo.2:個性派のラウンドガラスとアルミボディ(外観・スペック編) ( 2011-10-31 11:00:00 )
ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社)主催『Vision SoftBank 007HWブロガーズミーティング』(2011年10月6日)開催レポート第2弾は、個性派のラウンドガラスとアルミボディを中心とする外観と商品スペックについて、ブログ記事を中心にご紹介します。
Visionの外観上の大きな特徴は、ラウンドガラスタッチディスプレイ、コンパクトなボディ全体のラウンドフォルム、アルミニウムのユニボディで、基本スペックは下表の通りです。
【製品スペック】
Vision SoftBank 007HW スペック一覧 | |
サイズ (W×H×D) | 約60×119×11mm |
重量 | 約122g |
ディスプレイ | 3.7インチ ワイド VGA (800×480) TFT液晶・最大26万色 |
OS | Android™ 2.3 |
Flash®対応 | ●(Flash Player) |
カメラ | メインカメラ / 500万画素CMOS |
サブカメラ / 30万画素CMOS | |
通信機能 | Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n |
Bluetooth® Ver.2.1+EDR | |
連続通話時間(静止時) ※1 | 約400分 / 約350分 |
連続待受時間(静止時) ※1 | 約300時間 / 約350時間 |
充電時間 ※2 | 約240分 |
CPU | Qualcomm 8255 1GHz |
メモリ | 512MB |
外部メモリ / 推奨する最大容量 | microSDHC / 32GB |
オリジナル機能 | Google トーク、きせかえLab、TheNewsCafe |
※1 電波を正常に受信できる静止状態での通話時間目安(日本国内・W-CDMA / GSM)
※2 電池残量なしの状態からフル充電までに必要な時間目安
Android総合情報サイトのGAPSIS(ガプシス)は、約20枚の写真および動画により、外観と持ちやすさ(指の届き具合など)を紹介していますが、総評として、
『基本的なパフォーマンス、使い勝手、デザインの主要3点は良いデキだ。』と伝えています。
特にデザイン面は、
『デザインの質感も高い。ラウンドガラスは高級感を演出することに成功しているし、背面のアルミニウム・ボディも同様だ。大人のユーザーを意識した、落ち着いた仕上がりになっている。』
と高くい評価しています。
[メディア] GAPSIS
【ファーウェイ特集】第3回:ラウンドガラス採用スマートフォン「Vision 007HW」のレビュー(10月17日)http://www.gapsis.jp/2011/10/3vision-007hw.html
スマートフォンとモバイルを活用するブログメディアS-MAX(エスマックス)では、10枚ほどの画像で、外観の説明と、『Android 2.3を採用し、Qualcomm MSM8255 Snapdragon 1GHz CPUや500万画素カメラを搭載した標準的な仕様のスマートフォンで、ディスプレイに3.7インチWVGA(800×480ドット)TFT液晶を採用したコンパクトなモデル』といったVisionのスペックベンチマークソフトの結果を踏まえた上で、
『コンパクトボディになっているので、使い始めた最初の頃には、画面が小さいかなと思っていたのですが、ストレスなく片手操作ができてレスポンスもよいので手のひらサイズを探してる方にはおすすめなのではないでしょうか。』
と評価しています。
Quadrant Standard Editionのベンチマークで1,782は、現行のシングルコアCPU搭載Androidスマートフォンとして、かなり優秀な結果といえます。またマルチタッチもしっかり5点認識という結果に。
[メディア] S-MAX
バッテリー交換が自分でできない?ラウンドガラス採用スマホ「Vision SoftBank 007HW」の外観をチェック【レビュー】(10月13日)
http://s-max.jp/archives/1393348.html
Android好きにはおなじみのコア層の読者も多いコムギドットネットでは、外観のみならず、細かいチェックポイントについて解説しており、ラウンドガラスの評価として『スクリーンの滑り具合はINFOBARよりは良いが、GALAXY SIIよりは滑らない。』という評価や、アルミボディの背面について『上下の暗い部分はラバー状の素材で滑り止めの効果が?』と分析する一方で、日本ならではの『デザインを優先したのかもしれないがストラップホールは欲しかったところ。』というメーカーへの要望を伝えています。
リアカメラ周辺および下部のラバー部分をスライドして外した写真。microSDカードとSIMカードのスロットが見えるが、バッテリーは自分では交換できない。
[メディア] コムギドットネット
Vision 007HW レビューその1(10月14日)http://komugi.net/archives/2011/10/14142840
ゼロから始めるスマートフォン(datacider.com)では、商品パッケージ内容や、外観、iPhone4Sとの比較写真を掲載しています。
Vision本体のほか、ヘッドセット、ACアダプター、USBケーブル、各種マニュアルを同梱。
iPhone4Sとの比較では、『厚さはiPhone4Sが9.3mm、007HWが11mmですが・・・。どうでしょう、私は007HWの方が不思議と薄く見えます。丸みがあるからだと思います。』とスペック以上に薄く見えるとラウンドフォルムを評価しています。
[ブロガー] ゼロから始めるスマートフォン
【さりげなさが格好良い】Vision SoftBank 007HWの実機レビュー(10月20日)http://www.datacider.com/15028.php
貴重な女性目線の記事を掲載してくれたのは、ちえの気ままログです。
『手持ちのイヤフォンジャックアクセサリードロイド君を刺してみると結構キュート。』『アルミボディなので、上品に光る』ということで、これが大人の女性には心地よいとのこと。更に『オフィスシーンでも持っている姿はスマートです。さりげないツートンカラーも主張しすぎずいい感じです。』となかなかのプラス評価です。
一方で気になる点として、『熱を伝えやすいので冷えやすく熱しやすいのはご愛敬・・・』『液晶タッチの段階で縁の方を操作するのに失敗することがあるのが残念』『ストラップホールは次回は是非!!!!』という意見もありました。
また、USBドライバーとPC連携用ソフトのHi Suiteについても解説してくれました。 ブロガーのみならず、スクリーンショットを撮りたいというニーズはありますが、単体での撮影ができないために、通常は、USBドライバーとAndroid SDKのインストールが必要になります。
『デバックON設定でUSB接続するとCDドライブという謎のストレージが立ち上がるんです。
この中にSetup.exeというファイルが入ってまして、もしかして…と思いこれを実行。』
ということで、無事にUSBドライバーと、Hi Suiteのインストールが完了したようです。
[ブロガー]ちえの気ままログ
Vision 007HWが我が家にやってきた!(10月7日)http://chi-ko0901.jugem.jp/?eid=1213.html
女性のファッションも引き立てるVision 007HW(10月16日)http://chi-ko0901.jugem.jp/?eid=1222.html
日頃はXperia製品を中心に展開しているXperia非公式マニュアルは、コラム・ニュースコーナーとして、VisionとXperiaを比較する視点でのレポートを掲載していただきました。
日頃からXperiaに慣れているだけに、『美しい曲線を帯びています。今までのスマホって角ばったデザインが多かったので、かなり斬新な印象を受けました。サイズも小振りなので、女性の手にも馴染むと思いますよ。 』と、角型のモデルが中心のXperiaと比べると、タッチパネルまでのラウンドフォルムは、かなりのインパクトがあったかと思います。
男性でも、rayのような小型端末を好んで使用するケースも多いのでVisionのコンパクトさも、受け入れられそうです。
[ブロガー]Xperia非公式マニュアル
VISION SoftBank 007HWブロガーズミーティングレポ 中編(10月12日)http://someya.tv/xperia/800/huawei02.php
動画が専門のYokooxの常時四面楚歌では、端末外観を3D動画で、また、女性目線のチェックを13分もの長尺で掲載していただきました。
詳細は、動画特集でまとめてお伝えしますが、3Dどうがは、アナグリフ(青・赤メガネ)か3D対応端末でないと悪酔いしそうなのでご注意ください。
[ブロガー]Yokooxの常時四面楚歌
「Huawei Vision 007HW」の端末を3Dで楽しむ(10月19日)http://yokoox.at.webry.info/201110/article_3.html
Huawai Vision SoftBank 007HW 動画レビュー ※奥さんインプレバージョン(10月28日)
http://yokoox.at.webry.info/201110/article_7.html
『アンドロイド携帯 ビジネス徹底活用術 (日経ビジネス人文庫)』を出版したばかりの元ハッカー編集長・一条真人氏は、『タッチ操作での操作フィーリングを損なわないこと』に注目し、また、『ルックスで差別化するVision』ということで、「とりあえず、見かけで異なるものを作ることで、1つの差別化に成功した」と分析しています。
[ブロガー]一条真人メモ
LEONにも紹介されるAndroid端末とは?(10月12日)
http://showkun.blog.so-net.ne.jp/2011-10-12-1.html
その他、外観・使用感などについて、下記ブログでも紹介されていますので、是非ともご参照ください。 ※掲載順序は、本特集に関する写真または記事ボリュームが多い順となります。
[ブロガー] NewsRider
SoftBank 2011 秋モデル Huawei VISION 007HWのブロガーイベントに参加!端末レポート(10月20日)
http://newsrider-g.blogspot.com/2011/10/softbank-2011-huawei-vision-007hw.html
[ブロガー] shimajiro@mobiler
Vision 007HW ファーストインプレッション(10月20)
http://shimajiro-mobiler.net/?p=7357.html
[ブロガー] せうの日記
Vision 007HWを使ってみて。(10月27日)
http://ch00288.kitaguni.tv/e1849909.html
ファーウェイ・ジャパン主催『Vision SoftBank 007HWブロガーズミーティング』開催レポート
Vision SoftBank 007HW関連サイト
ソフトバンクモバイル製品情報
http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/product/007hw/
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ファーウェイ・ジャパン製品情報
http://www.huaweidevice.jp/products/007hw/index.html