モバイルブロードバンド用フィールドテストツールXenSurvey for Androidが日本語対応版をリリース ( 2014-01-16 15:00:00 )
英国ロンドンと米国カリフォルニアに拠点を有するモバイルブロードバンドネットワーク解析ツールベンダーのXencode社が、Android版アプリケーションのXenSurvey for Android日本語対応版を1月16日にリリースした。
現在、Google Playのアプリ紹介ページの日本語化も進めており、製品紹介サイトおよびXenSurvey for CloudのWebインターフェイスも日本語化を計画しており、日本でのユーザ獲得に力を入れて順次進めていく方針だ。

XenSurveyは、Androidアプリケーションによる端末側での各種モバイルブロードバンドの解析データ取得とモニタリングと、クラウドで提供するXenSurvey for Cloudによる計測データの確認・解析が可能なソリューションで、一般的なスピードテストツールが、測定スポットにおける静止状態でのスループット(下り速度・上り速度およびping応答)のみを計測するのに対し、XenSurveyでは、移動中のスループット、信号強度、電波品質、GPS位置情報、接続率、ネットワークモード種別を計測・解析することが可能だ。

XenSurvey for CloudのWebインターフェイス例
XenSurvey for Android端末単体で電波強度やネットワークモードの確認などは可能だが、スピードテストなどの計測実行および解析機能を利用するには、XenSurvey for Cloudへの登録が必要となる。
無料のStarterプランでは、1台の端末で最大5回までの調査結果を保持でき(過去の結果を削除すれば新しいテスト結果を解析できる)、Webインターフェイスでの結果確認や解析が可能となる。
Personalプランは月額$29からの有償となるが、1台のAndroid端末で無制限の調査結果が保存でき、さらに、Webインターフェイスの共有機能、PDFレポート自動生成機能、CSVおよびKMLエクスポート機能(Googleマップへのインポートが可能なXML形式)が提供される。
Professional版(月額$99~)では、PersonalプランでのAndroid端末1台という制限が最大5台まで拡張され、Bluetoothで5台を同期接続してのフィールドテストの同時実行と、クラウドで複数端末(複数回線)の解析が可能となる。
AppComingでは2012年より開発元のXencode社とやり取りを行い、機能強化・改善提案などを行ってきたが、今回のXenSurvey for Android日本語対応版では、日本語化のサポートも行っており、簡単に日本語化UIを紹介する。



Wi-Fiモード時のダッシュボード、モバイルネットワークモード時のダッシュボード、位置情報



各種設定メニュー。計測はサインアップおよびサインイン後に利用可能。




