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ホームドコモ冬モデルのデュアルバンド対応を品川駅-田町駅間のdocomo LTE『Xi』1500MHz(B21)電波でチェック

ドコモ冬モデルのデュアルバンド対応を品川駅-田町駅間のdocomo LTE『Xi』1500MHz(B21)電波でチェック
( 2012-11-26 18:00:00 )

docomo LTE『Xi(クロッシィ)』の契約数が700万を越えたと11月21日にプレスリリースがあった。

docomo LTE Xi加入者は、昨年冬モデルのラインナップが整って以降、急速に増加しているが、その代償として、首都圏では超高速・低遅延がウリのLTEであっても数年前のFOMA同等となる場所が増え、ターミナル駅周辺では電波が繋がらないという現象さえも多々発生している。

限られた帯域を現在の基地局に干渉させず、マルチバンド対応のケータイを普及させることで、徐々に解消させて行く事が期待されている。

ドコモ2012冬モデルは、従来の2.1GHz帯のB1だけではなく、1.5GHz帯のB21バンドも利用できるデュアルバンド対応となり、更にXperia AX SC-01E(http://www.nttdocomo.co.jp/product/with/so01e/)およびAQUOS PHONE ZETA SH-02E(http://www.nttdocomo.co.jp/product/next/sh02e/)に関しては、800MHzのB19バンドも利用できるトライバンド対応機種となっている。

そこで今回、JR品川駅近くで1500MHzのB21周波数帯のLTE電波が出力されていると聞き、山手線で品川駅ー田町駅間の電波測定を行った結果が以下のグラフだ。

JR品川駅-田町駅間のB21・1500MHz帯電波測定
グラフは右が品川駅発車時から左の田町駅到着時の電波強度
※複数のグラフスクリーンショットを合成して作成

品川駅のスグそばには、NTTドコモ品川ビルが建っており、この建物に基地局があるのではないかという推察の上、計測したが、ビル寄り(東側)から路線は、東海道新幹線、横須賀線、東海道線、京浜東北線、山手線と並んでおり、NTTドコモ品川ビルからは一番遠い山手線での計測を行なった結果、電波最強のポジションが第一京浜(国道15号)沿いの原沢製薬工業の前あたり(Googleマップ http://goo.gl/maps/RnfkL)ということで、その東側には、予想どおりにNTTドコモ品川ビルが存在している。

計測は、田町ー品川の京浜東北線下りでも実施したがほぼ同様の波形で、夕方から夜の暗い時間帯に電測を実施したために、基地局の正確な位置を確認することはできなかったが、概ね間違いはないだろう。


docomo NEXT series GALAXY Note II SC-02E今回の計測には、ドコモ2012冬モデルの中から、電波の確認が比較的容易なdocomo NEXT series GALAXY Note II SC-02Eを使用した。

電波強度(Signal Strength)の波形を記録するために、Spectrum Analyzerアプリの『RF Signal Tracker』(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hotrod.utility.rfsignaltrackereclair)を用いた。

Service Modeの簡易な起動に定評のある『ShowServiceMode For Galaxy LTE』(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.tojc.ShowServiceMode)を用いて、バンドをB21に固定する設定を行い、現在利用中のバンドを確認した。(B21に固定していることで、B1のみのエリアでは圏外となるために、現在のバンドを確認する必要は無いがエビデンスの為に使用。)

B21_1500MHz B21_1500MHz B21_1500MHz
左:Band1(2.1GHz)接続・中:LTE B21固定設定・右:Band21(1.5GHz)接続

また、AppComingでは、引き続き、21日よりスタートしたXiの100Mbps高速通信がサービスインした四国・沖縄・新潟・石川の各エリアにて電波測定を実施する予定だ。 

その際は、上記同様の計測環境を利用するほか、機種によるスピードの違いを確認するための計測用サブ端末としてXperia AXを用意する。

また、クラウドサービス連携するAndroidアプリ『XenSurvey』によるモバイルブロードバンドネットワーク解析も四国4県を巡礼する際は併用する予定だ。 


XenSurveyは、約1か月前の10月23日にオフィシャルリリースしたばかりだか、試用し始めたところ、計測ログが容易にクラウド保存可能であることなど、クルマなどで移動しながら広範囲の電波測定を行う際にはかなり有効であることが確認できたので、より効率的にエリアの電波測定を行い、現地でのサービスイン後の状況を報告する。

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